エレファントニュース

落ち着かない感じだな・・
（文/こんはじめ）



AKB48の類似グループAKBN 0のファンイベントに潜入！　その3
～チュインとのデート30分～

さぁ、デートだ！　と思っていたら、どうやら時間が押しているらしい。近くで待っていたが、なかなか呼ばれない。事務所側もデート制度を実際に運用するのは今回が初めてだし、そうスムーズには行かないのだろう。
13時半開始の予定だったが、もう少しで14時半になろうとしていた。さすがに耐えかねて、交渉の末、14時半からデートを開始することができた。応じてくださったスタッフの方、ありがとうございます！

これからデートにいってきます！
左側は同行スタッフさん。

さぁ、どこに行こうか。筆者は渋谷にそこまで詳しいわけではない。10秒間の思案の末、近くのスタバに入ることに決めた。街をブラブラしてもよかったが、いかんせん時間は限られている。スタバなら、次にどこに行くかを考える必要もないため、おしゃべりに集中できるのではないかと考えたのだ。
筆者はキャラメルフラペチーノを、茜チュインあいちゃんはゆずグリーンティーフラペチーノをオーダー。もちろん、オゴった。
オーダーを待っている間に、後ろから、ヒソヒソ声が聞こえてきた。さっき会場にいた人たちだろう。ちょっと嫌な感じがしたが、今はそれどころではなく、すぐに気にならなくなった。
同行のスタッフさんに「何にしますか？」と聞くと、「別（会計）でいいですよ」とのこと。こちらに近づき過ぎて邪魔にならないように、気を遣わせないように、という彼の配慮が見て取れる。

ドリンクが来たので席を探そうとすると、スタッフさんがすでに2人席を2つ確保していた。なるほど、4人席に3人で座るより、ひとつめの2人席に筆者たち、そのとなりの2人席にスタッフが座ったほうが、よりデートっぽい。彼の協力もあって、すべてはスムーズに進んでいた。


写真を撮る人が撮られている図。


ゴキゲンな茜チュインあいちゃん。


「タッチをする」という目標は達成！

どんな会話をしたか、なんて野暮なことは書かない。ただ、1つ確かな成果があった。そう、目標のタッチ（その1を参照）を、ごく自然に達成したのだ。

タッチは禁止されてますのでくれぐれもご注意くださいね！

そのシチュエーションは、こうだった。
時間を確認するため、先日購入したばかりのi-Phoneを机の上に出すと、茜チュインあいちゃんは興味津々。あるアプリの音を聞かせてあげようと、i-Phoneを耳元に差し出した筆者の手に、茜チュインあいちゃんが手を添えてくれたのだ！　それが2回。
隣のスタッフさんが、反則のホイッスルでも鳴らすんじゃないかと思って少しびびっていたが、見逃してくれているようだった。まぁ、握手みたいなものだし…。
時間が過ぎるのは早いもので、そんなことをしている間にデートの30分間は終了。筆者は次の用事があったので、イベント会場のビルの下でお別れをしました。夏の思い出を、ありがとう！



さて、今回のイベントは、メンバーにとっては試練でもある。5万円を売り上げることができないと、そのメンバーはAKBN 0を脱退しなければならないのだ。
その結果はいかに？
つづく

By ばやシコ

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